これが他社の業務効率化の秘訣!SmartHRとアプリ連携の事例集

バックオフィス担当者のみなさまにとって、従業員情報の管理や各種システムへの登録・更新作業は、大きな負担の一つではないでしょうか。
こうした課題に対し、SmartHR Plusは「SmartHRと複数のシステムを連携」させることで、勤怠管理や採用管理などの人事・労務分野にくわえ、名刺管理やSaaS管理といった総務・情報システム部門の業務も簡単に連携し、全社的な業務改善をサポートしています。
本記事では、SmartHRユーザーの企業さまが、「帳票DX」「KiteRaBiz」「安否確認サービス2」「Everidays for SmartHR」を導入し、SmartHRとの連携を通じて業務効率化を実現した事例をご紹介します。
日常の煩雑な業務を大幅に削減し、現場の負担を軽減するための具体的な解決策のヒントになれば幸いです。
【目次】
🔗 1. 就労証明書などの人事・労務まわりの書類作成を効率化「SmartHR × 帳票DX」
🔗 2. 社内規程の作成・管理を効率化「SmartHR × KiteRa Biz」
🔗 3. 入社直後から安否確認ができる体制構築を 「SmartHR × 安否確認サービス2」
🔗 4. "全て"の従業員とスムーズにファイル共有を「Everidays for SmartHR」
1. 就労証明書などの人事・労務まわりの書類作成を効率化「SmartHR × 帳票DX」

帳票DXとは?
就労証明書や届出などの人事・労務にまつわる書類は、形式が多種多様です。
そのため、作成に手間と時間が非常にかかっているのではないでしょうか?
帳票DXは、クリック操作をするだけでSmartHRから必要な従業員情報・ご希望のカスタム項目を自動反映し、書類をすぐに作成できます。
Excel出力対応のアップデートにより、帳票をExcelで出力しその後修正や追記も可能になりました。
面倒な帳票のレイアウト設定や連携したい項目のデータマッピングも、まるっと設定をお任せできます。
SmartHRと帳票DXの連携メリット
帳票DXは、SmartHRの従業員情報・カスタム項目を希望のフォーマットに自動反映させ、「人事・労務にまつわる様々な書類」を数ステップで出力できます。

SmartHR × 帳票DX 連携事例

帳票DXについては、下記でも詳しくご紹介しております。
人事・労務の書類作成がどのように効率化されるのか、より詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
🔗 特集記事:SmartHRの従業員情報を連携して、人事・労務まわりの書類作成&出力がカンタンに!|SmartHRユーザー連携事例
2. 社内規程の作成・管理を効率化「SmartHR × KiteRa Biz」

KiteRa Bizとは?
多くの企業では「規程改定は特別なタイミングでしか発生しない業務」として、WordやPDFを使い人による手作業で管理が行われているのが現状です。この方法ではミスが発生しやすく、属人化も進むため効率的な運用が難しくなります。
KiteRa Bizは、社内規程にかかる以下のお悩みを解決し、作業時間が約70%削減できる規程管理アプリです。
SmartHRとKiteRa Bizの連携メリット
『KiteRa Biz』とSmartHRを連携すれば、SmartHRの最新の従業員情報で『KiteRa Biz』のアカウントを自動作成し、規程の共有・閲覧者の確認・意見書の回収などが行えます。
一度連携した後は、自動で従業員情報の追加&更新が可能です。

さらに、SmartHRの在籍状況が「退職済み」になると、『KiteRa Biz』のアカウントが自動削除されます。
アカウントが削除されれば、社内規程へのアクセスは不可となり規程の漏洩リスクを低減できます。

SmartHR × KiteRa Biz 連携事例


KiteRa Bizについては、下記でもより詳しくご紹介しております。
社内規程の作成・管理のどのような業務が効率化されるかを、より詳しく知りたい方はぜひご覧ください。
🔗 特集記事:KiteRa Bizが実現する『社内規程の改定業務の効率化』|SmartHRユーザー連携事例2選
3. 入社直後から安否確認ができる体制構築を 「SmartHR × 安否確認サービス2」

安否確認サービス2とは?
災害時などに従業員への安否確認を行うシステムとして、導入社数4,000社以上・9期連続で顧客満足度No.1に選出されています。
国内大規模災害時も安定稼働するために、毎年9月「十分なサーバーの容量が確保できているか」を検証するため業界内で唯一の取り組みである、全国一斉訓練を実施。2024年は1,921社、702,114ユーザーが参加し、問題なくサーバーが稼働することを確認しています。
SmartHRと安否確認サービス2の連携メリット
『安否確認サービス2』は、SmartHRにある従業員情報を連携することができます。
SmartHRにある最新の従業員情報を「安否確認システム」にワンクリックで反映することができ、入社してからすぐに安否確認ができる体制を構築できます。

さらに、SmartHRの在籍状況が「退職済み」になると、『安否確認サービス2』のアカウントが自動削除されます。

SmartHR × 安否確認サービス2 連携事例

安否確認サービス2については、下記でもより詳しくご紹介しております。
利用者の声や、同じ安否確認システムとの違いも記載していますので、ご参考になれば幸いです。
🔗 特集記事:SmartHRと安否確認システムを連携して、「もしも」に備えましょう
4. "全て"の従業員とスムーズにファイル共有を「Everidays for SmartHR」
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Everidays for SmartHRとは?
”全”従業員とのファイル共有を簡単にするSmartHR専用のファイル共有・保管サービスです。
・ファイルをストレージに保管し、共有用のリンクURLを発行
・従業員に対して、SmartHR上、もしくはメールにてファイル共有が可能
・添付ファイルの点数制限や容量制限を気にせずに共有が可能
SmartHR専用ならではのメリット
・メールアドレスがない、社内サーバーにアクセスできない従業員にも共有が可能
⇒例:現場スタッフや入社前、休職中の方
・「雇用形態」などSmartHRの従業員項目で柔軟なアクセス権限の設定ができる
⇒入退社時に、クラウドストレージのアカウント付与、削除の手間も不要
【導入事例】Everidays for SmartHR
