勤怠アプリ連携が大幅upadte!SmartHRのIdP機能でらくらく連携が実現
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2024年7月25日にSmartHRからIdP機能がリリースされました。
IdP機能は、SmartHRのホーム画面からさまざまなサービスへワンクリックでログインできるSSO(シングルサインオン)を実現する機能です。
それにともない、SmartHR Plus掲載の一部アプリもIdP機能に対応になりました。
今回はIdP機能対応によって便利になった「AKASHI」「freee人事労務」「KING OF TIME」についてご紹介します。
SmartHR Plus掲載のIdP機能対応アプリならこんなお悩みを解決!



SmartHRのシングルサインオン(IdP機能)の特徴
IdP機能は、SmartHRにログインするだけで、社内で利用中のサービスにワンクリックでログインできる機能です。
各サービスのアカウント情報やパスワードの入力は不要です。
SSO(シングルサインオン)が可能になり、パスワードの管理やログインの手間を軽減します。
【① SmartHRの新しいホーム画面からログイン】
SmartHRのホーム画面から勤怠アプリへのログインができるようになります。
連携方法は、SAML認証とフォームベース認証を用意しております。
SAML認証というのは、SaaS側でも機能を用意していないと連携できないものですが、フォームベース認証であればブラウザ上でID/PASSを入力するようなサービスであれば連携が可能になります。

【② SmartHRのIdP機能に対応したアプリだからこそ、管理工数が削減】
SmartHRでは入社から組織異動などのデータが従業員データベースに蓄積されています。
今回、SmartHRではその従業員データベースの情報を用いた、勤怠アプリへのログインを行える仕組みを提供いたします。

また、通常のIdPサービスやシングルサインオンサービスでは、個別に従業員の情報を管理する必要がありましたが、SmartHRのIdP機能と連携対応したSmartHR Plus掲載アプリを使えば、個別で従業員の管理する必要性がなくなるため管理工数の削減に繋がります。
SmartHRのIdP機能対応アプリをご利用いただくと、入社時などに行っていたログインURLの共有や初期パスワードの共有などの業務は不要になります。
従業員としてもSmartHRへログインさえできればいつでもワンクリックで勤怠アプリへログインができますので、パスワード忘れなどが発生せずに、管理者の皆様にお問い合わせをすることもなくなると思います。


KING OF TIME と AKASHIの一部のユーザーは無料でご利用いただけます

IdP機能対応のアプリの導入方法
【① IdP機能対応アプリを未導入の場合】
各アプリページの右上、問い合わせボタンより、お問い合わせください
【② IdP機能対応アプリを導入済みの場合】
※ IdP機能は無料でSmartHRと連携できます。
各アプリの詳細ページにアクセスいただき、以下の手順に従って連携してください。
- KING OF TIME の詳細ページにアクセス
- AKASHI の詳細ページにアクセス
- freee人事労務 の詳細ページにアクセス

❶アプリの詳細ページ右上の「連携をはじめる」をクリック
❷利用規約をお読みいただき同意のうえ「追加」をクリック
❸自動的にアプリ詳細ページに戻ったら、「アプリを開く」をクリック
❹別タブでアプリが開かれたら、利用開始いただけます
IdP機能対応勤怠アプリで、従業員と人事労務の業務効率化、セキュリティ向上を実現しませんか
SmartHR Plus掲載の勤怠アプリ(AKASHI・freee人事労務・KING OF TIME)がIdP機能に対応したことで、従業員と人事労務の作業がもっと効率的になり、セキュリティも強化されました。従業員はシングルサインオン(SSO)でワンクリックでログインできるので、パスワード管理が簡単になります。
人事労務担当者にとっても、統一された認証システムのおかげで個人情報がしっかり守られ、安心です。さらに、ログイン履歴の管理が簡単になり、不正アクセスの監視も強化されます。これにより、企業全体の生産性が向上し、安全な労働環境を提供できます。
興味のある方は、ぜひお問い合わせください!SmartHRとご利用の勤怠アプリをつなげて、より安心・安全、効率的な業務環境を整えませんか。最新のIdP機能で勤怠管理をもっと便利にしましょう。