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法令遵守と健康経営の促進も!SmartHRと連携して実現する健康管理の業務効率化

労働安全衛生法や労働基準法により、企業には定期健康診断やストレスチェックなどの健康管理業務が義務付けられています。

しかし、予約状況や診断結果を紙・Excelで管理している場合、人事・労務担当者さまには大きな負担になっているのではないでしょうか。


SmartHRのアプリストア「SmartHR Plus」にはSmartHRと連携することで、健康診断をはじめとする健康管理業務を効率化できるアプリが複数掲載されております。健康管理業務をシステム化することで、健康診断やストレスチェックなどの健康情報を一元管理できるだけでなく、組織の健康課題の抽出・解決もスムーズに行えます。


本ページでは、それぞれの健康管理システムの特徴・SmartHRとの連携メリットをご紹介しております。
貴社の健康管理業務の効率化のお役に立てれば幸いです。


【目次】

🔗 健康管理システムとは?

🔗 SmartHRとの連携メリット

🔗 SmartHRの従業員情報を連携できる健康管理アプリ

 ・「mediment」健康診断をはじめとする健康管理業務の効率化はもちろん、多言語にも対応

 ・「健康管理クラウド Carely」診断結果などの健康管理にまつわるデータ一元管理から、健康経営に繋げる

 ・「健診予約・結果管理システム」毎年の健康診断をフルアウトソーシング




健康管理システムとは?


健康管理システムは、従業員の健康にまつわるデータを一元管理し、定期健康診断・ストレスチェック・メンタルヘルス対策などの健康管理業務を効率化するためのシステムです。


【一般的な健康管理システムの主要機能】

  • 定期健康診断の予約管理
  • 健康診断結果のデータ保管
  • ストレスチェックの実施と結果保管
  • 健康リスクの自動判定とフォローアップ
  • 産業医との連携サポート
  • 労働安全衛生法に基づくレポート作成
  • 健康相談やカウンセリング記録の管理
  • 健康データの可視化とダッシュボード
  • リマインダー機能(健康診断・面談の通知など)


健康管理システムを活用することで、従業員一人一人へ個別対応していた業務を自動化/一斉対応することが可能になり、業務効率化を促進します。また、データ化により従業員の健康リスクを可視化・分析ができるため、高リスク者への早期対応や健康経営の推進にも貢献します。




SmartHRとの連携メリット

これからご紹介する3つの「健康管理システム」は、SmartHRの従業員情報を連携することができます。連携を行っていない場合、SmartHRと「健康管理システム」それぞれで従業員情報を登録・更新をしなければいけなく、手間がかかってしまいます。

SmartHRと連携をすることで、人事・労務の手続きで収集した最新かつ正しい従業員情報を「健康管理システム」にワンクリックで反映することができ、アカウント管理の手間を削減します。

・SmartHRで従業員が「登録」された時
 健康管理システム側の連携ボタンをクリックするだけで、健康管理システム側にも従業員情報が新規登録がされる

・SmartHRの従業員情報が「更新」された時
 健康管理システム側の連携ボタンをクリックするだけで、健康管理システム側の従業員情報が更新される


なお、健康診断やストレスチェックなどの結果は、健康管理システム側で保管します。
健康管理システムにて閲覧権限の設定ができるため、SmartHRの権限に依存せずに運用することが可能です。

健康管理業務では、従業員の心身に関わる機微な情報を扱うことや、人事のほかにも医師・保健師・産業医なども関わるため、SmartHRとは別のシステムでデータを保管することをお勧めいたします。




SmartHRの従業員情報を連携できる健康管理アプリ


SmartHRのアプリストアでは、SmartHRの従業員情報を連携できる健康管理システムを3つご紹介しております。
それぞれの特徴を見ていきましょう。



🔗 1. mediment:健康診断をはじめとする健康管理業務の効率化はもちろん、多言語にも対応

🔗 2. 健康管理クラウド Carely:診断結果などの健康管理にまつわるデータ一元管理から、健康経営に繋げる

🔗 3. 健診予約・結果管理システム:毎年の健康診断をフルアウトソーシング


1. mediment(提供元企業:メディフォン株式会社)
健康診断をはじめとする健康管理業務の効率化はもちろん、多言語にも対応


特徴

  • すべての健康診断業務がシステム内で完結
  • 健康データを「部署別」「年齢別」「健診項目別」にワンクリックで分析可能
  • 産業医面談の設定から終業判定までシステムでスムーズに連携
  • 多言語オプションで、従業員の母国語での健康相談や医療通訳が可能



2. Carely(提供元企業:iCARE)
診断結果などの健康管理にまつわるデータ一元管理から、健康経営に繋げる


特徴

  • 従業員の健康情報をすべてペーパーレスで一元管理
  • 面倒な健診予約業務を代行可能
  • 専門家のサポートによる健康管理コンサルティングサービス


さらに、Carelyは時代・企業文化・業種に合った「全国への産業医紹介サービス」もございます。
月額3万円から産業医業務の全般をお任せすることができるため、現在よりも費用を抑えて産業医を選任できる可能性がございます。

ぜひお気軽にご相談くださいませ。


3.健診予約・結果管理システム(提供元企業:株式会社バリューHR)
毎年の健康診断をフルアウトソーシング

特徴

  • 健診機関との契約、予約管理や健診費用の精算など業務を効率化させる健診代行サービス
  • 健診業務の進捗状況をグラフ化/自社の健康管理業務の全体サマリが可視化
  • 従業員の健診結果、メンタル、意見書や診断データが一つの画面で閲覧可能
  • 全国3,600超の提携健診機関に対し、24時間365日いつでもWebから健診予約が可能





法令遵守のために実施しなければならない健康管理業務。

紙・Excel運用から脱却することで業務効率化を実現しながら、高リスク者への早期対応や健康経営も進めていきませんか。

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